-県営プール跡地活用プロジェクト-
奈良県は、日本屈指の観光資源があるにも関わらず、宿泊施設の客室数が全国ワースト1、宿泊客数がワースト2という不名誉な記録を持っています。
奈良県は、奈良市の平城宮跡近くの県営プール跡地で進める高級ホテル誘致計画で、「ホテル事業計画提案競技」の優先交渉権者を「森トラストグループ(構成員 MAプラットフォーム、山下設計)」に決定したと発表しました。
引用資料 奈良県公式HP・新着情報(2014/12/19)
ホテル事業計画提案競技の結果について
提案競技の対象となったのは、県営プール跡地(21,951.44㎡)+奈良警察署跡地(9,241.27㎡)です。全体事業用地は31,192.71㎡となっています。
今後、「森トラスト」が世界的にも認知度の高い4つ星ホテル運営会社と正式交渉を進めます。誘致は外資系高級ホテルがゼロの奈良県の悲願でした。
客室数は、VIPルームを含む151室の予定で、2020年の東京オリンピックまでの完成を目指します。
「平面ダイアグラム(1:5000)」です。
県営プール跡地は、 4つの歴史地区をつなぐ観光拠点にあります。
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奈良県・県営プール跡地 優先交渉権者は「森トラストグループ」 奈良県悲願の外資系高級ホテル(4つ星ホテル)が進出!
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