-京都大学(医病)総合高度先端医療病棟-
「京都大学」は、京大病院東構内に「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟」を建設しています。
概要は、免震構造の地上8階、地下1階、最高部高さ34.99m、延床面積22,708.19㎡となっています。「接続棟」と「渡り廊下」も同時に建設します。
災害発生時の対応強化や、重症患者の転送受入、臓器移植時の搬送などに対応するため、屋上部にヘリポート(24m×24m)を設置する計画です。病床数は計414床を予定しています。
南東側から見た様子です。地上に姿を現していました。
南西側から見た様子です。
北西側から見た様子です。
建設中の「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟」の北側にある2010年3月に竣工した「積貞棟」です。
「積貞棟」は、任天堂の故山内溥氏により、築後30年以上が経過した病棟を抱える本院の現状に「京大病院にふさわしい病棟を建ててほしい」との寄附により建設されました。
概要は、地上8階、地下1階、延床面積約20,379㎡なので、「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟」の方が少し広くなります。
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京都大学(医病)総合高度先端医療病棟 2014年12月22日の建設状況
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