-本町永和ビル跡地-
テレビCMなどでお馴染みの「アパホテル」ですが、ホテル業界の風雲児と呼ばれおり、客室数を猛烈な勢いで増やしています。
「アパグループ」は、大阪市本町のオフィスビル「本町永和ビル」をグループ会社のアパマンションを通じて2015年10月30日に取得しました。
既存のビルを解体後に、客室数860室規模の超高層ホテルを建設します。敷地面積は1,222.48㎡で、2017年3月頃に着工し、2019年6月頃の開業を予定しています。
引用資料 建設ニュース(2015/11/12)
大阪・本町に860室規模の超高層タワーホテルを計画/本町永和ビルをセントラルシティから取得/アパグループ
想定規模は、地上30階、地下2階、延床面積約15,650㎡、構造は、鉄骨造(一部鉄骨コンクリート造)で、基本計画は「IAO竹田設計」が担当しています。
「本町永和ビル」を南東側から見た様子です。「本町永和ビル」は、地上13階、地下2階、延床面積約11,737㎡です。
「本町永和ビル」の下層階を南西側から見た様子です。「中央大通」に面し、大阪市営地下鉄「本町駅」に直結しています。
「本町永和ビル」はすでに閉館しています。
「本町永和ビル」を北西側から見た様子です。
北側に隣接するタワーパーキングも「本町永和ビル」の敷地のようです。
街区の北側は別のビルです。
アパホテル<新宿 歌舞伎町タワー>
2015年9月30日(水)にオープンした「アパホテル<新宿 歌舞伎町タワー>」です。最近開業している「アパホテル」は、このようなデザインと色調が多いので、これと似た外観になると思われます。
「アパホテル<新宿 歌舞伎町タワー>」は、敷地面積939.45㎡に地上28階、地下1階、高さ90.50m、延床面積9,999.72㎡、総客室数620室のホテルを建設しました。
「本町永和ビル」の敷地面積は1,222.48㎡です。地上30階、地下2階、延床面積約15,650㎡、客室数860室を想定しているので、更に規模が大きくなります。最高部の高さが100mを超えるかは微妙な所ですね・・・
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「ブランズタワー御堂筋本町」の東隣 アパグループが、地上30階、客室数860室の超高層ホテルの建設を計画している「本町永和ビル跡地」
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