-浪速区恵美須西3丁目16番街区用地-
JR環状線新今宮駅前に13,909.90㎡の広大な更地が広がっています。昭和50年代に大阪市が取得以降、長年開発される事も無く更地ままでした。場所的に開発が難しく、数年前までは全く注目もされない土地でした。
しかし、「インバウンド(訪日外国人旅行)」の急増により状況が一変しています。このあたりに宿泊する「バックパッカー」もよく見かけます。訪日外国人には我々の様な先入観はありません。
訪日外国人向けを中心としたホテルの用地としては抜群の立地です。大阪市では、売却にあたって、宿泊施設(ホテル)を主な用途とする業務商業系施設の設置等を条件としたプロポーザル方式により開発事業予定者を募集しています。計画通りなら価格提案審査を2017年3月8日に開封する予定です。
大阪市 公式ホームページ
浪速区恵美須西3丁目16番街区用地の開発事業予定者をプロポーザル方式により募集します
大阪市は、ビジネスホテルなどの宿泊特化型ではなく、シティホテルやリゾートホテルなどの滞在型宿泊施設の立地に好適としています。客室数は400室以上とし、このうち400室は1室当たりの平均客室面積が30㎡を条件としています。
敷地面積13,909.90㎡で、容積率は400%です。単純計算すると13,909.90㎡×400%=55,639.60㎡ですが、容積率対象外面積を含めると延床面積65,000㎡~70,000㎡クラスのホテルが建設可能です。
広大な更地がJR環状線新今宮駅の北側に広がっています。
南東側から見た様子です。
南西側から見た様子です。
用地は「新今宮」駅前に位置し、「新世界・通天閣」、「天王寺・阿倍野」等多くの市民・観光客が訪れる集客エリアと隣接しており、国内外の観光客に人気の高い道頓堀や日本橋等の「ミナミ」エリアへのアクセスもよく、また関西国際空港と直結しているなど、宿泊施設の立地には非常に好適な交通至便な場所に位置しています。
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インバウンド(訪日外国人旅行)の急増により俄然注目 「浪速区恵美須西3丁目16番街区用地」の開発事業予定者 プロポーザル方式の価格提案審査日が迫る!
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