-ホテルモントレ姫路-
「キャスティ21」は、JR姫路駅の北東側にあったホーム・線路・操車場等跡地の再開発プロジェクトです。
中心となる「キャスティ21コアゾーン」は、高次都市機能の立地を適切に誘導し、民間事業者へ売却等を行うことにより、姫路市の玄関口にふさわしい街づくりを目指します。
いちばん駅に近い「Aブロック」には、マルイトにより都市型ホテル「ホテルモントレ姫路」が建設されました。「ホテルモントレ姫路」は2018年3月23日(金)にグランドオープンしました。
ホテルモントレ姫路の概要
◆ 計画名-(仮称)マルイト姫路ビル((仮称)ホテルモントレ姫路)
◆ 所在地-兵庫県姫路市駅前町60
◆ 階数-地上14階、地下1階
◆ 高さ-最高部64.110m、軒高59.110m
◆ 敷地面積-9,498.00㎡
◆ 建築面積-7,462.33㎡
◆ 延床面積-32,182.07㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル、物販店舗、駐車場
◆ 客室数-274室
◆ 建築主-マルイト
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2016年08月16日
◆ 竣工-2018年03月31日予定(労災保険関係成立票より)
◆ オープン-2018年03月23日(グランドオープン)
2018年3月23日にグランドオープンした「ホテルモントレ姫路」です。一番最初は、地上21階、塔屋1階、地下1階、高さ99.90m、延床面積約55,060㎡で計画されていました。
あくまでも私個人の意見ですが、私はこの高さに収まって良かったと思っています。姫路市は何よりも世界文化遺産「姫路城」の景観が優先されるべきだと思っています。だからJR線より北側には、高層ビルは建てるべきではないと思っています。
北東側から見た様子です。
低層階は「商業施設」になりますが、まだオープンしていません。
敷地北側の歩道を東側から見た様子です。
東側から見た様子です。正面は「タワーパーキング」です。
駐車場のスロープです。
敷地東側の歩道を北側から見た様子です。
南東側から見た下層階の様子です。
A-Bブロック間歩行者デッキ(閉鎖中)
「A-Bブロック間歩行者デッキ」です。「内々環状東線」をオーバーパスしています。現在は改修工事のため閉鎖されています。
敷地南側のJR線との間の歩道を東側から見た様子です。
驚くほど綺麗になりました。姫路市は駅前の開発に本当に良く頑張っています。県都の「神戸市」に爪の垢を煎じて飲ませたいです・・・
「ローソンホテルモントレ姫路店」も2018年3月23日にオープンしました。
南側のエントランスです。
南西側から見た下層階の様子です。2階南端には建物を貫通する「歩行者デッキ」が設けられています。
西側壁面です。
敷地西側の「ピオレ姫路ビル」との間を北側から見た様子です。まだ路面の美装化が一部終わっていません。
JR姫路駅のホームから見た様子です。JR姫路駅があるので、南側の眺望は安泰です。
西側から引いて見た様子です。JR姫路駅前の2010年代の変化は驚くべきものがあります。
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祝! ホテルモントレ姫路 2018年3月23日(金)にグランドオープン!
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