-大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー-
「(仮称)大阪市西区新町1丁目マンション計画」は、大阪厚生年金会館跡地に建設中の超高層タワーマンションです。
地上53階、塔屋3階、地下1階、総戸数874戸(住戸)、高さ189.55mです。正式名称は「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」となっています。
東側のゲートが開いていました。
かなり深く掘削しています。公式HPを見ると地下1階と地下1階下の「地下ピット」に緊急用水を約7日間まかなえる貯水量約552キロリットルを確保するようです。
東日本大震災以降の大規模マンションは、地震対策の強化が第一の売りになっています。
その傾向は特に首都圏で顕著で、湾岸部の新規物件には要塞化されたようなマンションが増えています。
その傾向は関西は同じで、「大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー」は最先端を走っているようです。
最低限必要な水はもちろん、電気についても最大約7日間給電できる自家発電機用燃料を備蓄して停電中でも、非常用エレベーターの運転や住棟内防災ポイントへの給電ができるようになります。
西側のゲートも開いていました。「乗入れ構台」が見えます。
南西側から見た様子です。
仮囲いに掲示してある完成予想図です。
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大阪ひびきの街 ザ・サンクタスタワー 2012年10月1日の建設状況
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