-(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画-
「南海電気鉄道、双日、日本政策投資銀行(DBJ)」の3社は、「ニッピ」が所有する土地を南海電鉄が賃借したうえで、特定目的会社(なんば開発特定目的会社)を設立し、大阪市浪速区難波中二丁目においてオフィスビル開発に着手しました。
引用資料 南海電鉄(PDF:2020/11/16)
難波中二丁目におけるオフィスビル開発について
「(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画」は、地上14階、地下0階、高さ58.35m、延床面積19,685.39㎡の中規模オフィスビルであり、基準階貸室面積は約960㎡、三面採光による開放的かつ整型・無柱のオフィス空間を実現すると共に、低層部には自走式駐車場(172台)を設けることで、オフィス入居者および周辺商業施設の車両ニーズにも対応しています。
南海電鉄難波駅からなんばパークスに繋がる歩行者ネットワークを延伸整備し、ペデストリアンデッキと接続する2階部分には店舗区画を配置することで、なんば以南エリアの回遊性および界隈性を向上させることを目指しています。
(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画の概要
◆ 計画名-(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画工事
◆ 所在地-大阪府大阪市浪速区難波中二丁目21番2(地名地番)
◆ 交通-南海電鉄「なんば」駅、Osaka Metro各線「なんば」駅、近鉄「大阪難波」駅、JR「難波」駅
◆ 階数-地上14階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-58.35m
◆ 敷地面積-2,505.78㎡
◆ 建築面積-2,179.47㎡
◆ 延床面積-19,685.39㎡(容積対象面積15,023.98㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-なんば開発特定目的会社(南海電気鉄道、双日、日本政策投資銀行)
◆ 設計者・監理者-大成建設
◆ 施工者-大成・南海辰村特定建設工事共同企業体
◆ 着工-2020年11月16日
◆ 竣工-2023年01月10日予定
◆ 開業-2023年01月上旬予定
「南側外観 」です。
<なんばパークス側からの外観パース>です。
「(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画」の位置図です。
「(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画」の2022年4月上旬の建設状況です。写真右側(西側)は、「(仮称)難波中二丁目開発計画のうちC敷地計画」です。
西側から見た様子です。
南西側から見た様子です。
南側から見た様子です。
少し角度を変えた様子です。
南東側から見た様子です。
「(仮称)難波中二丁目開発計画のうちB敷地計画」の建築計画のお知らせです。