-パナソニック工場跡地-
京阪本線の「門真市駅」から、大阪モノレール(大阪中央環状線)沿いに南へ少し行った門真市松生町に、かつて「パナソニック」の「南門真地区」と呼ばれ、カラーテレビやオーディオといったAV機器の本部、研究開発、工場が置かれた拠点がありました
「パナソニック」は、経営効率化の一環として、敷地面積166,772.10㎡の広大な「南門真地区」を閉鎖して、「三井不動産」に売却しました。解体工事が行われ、敷地は「A敷地、B敷地、C敷地、D敷地」に分割され、A敷地には「(仮称)ららぽーと門真」、B敷地には「共同住宅」、C敷地には「(仮称)コストコホールセール門真倉庫店」、D敷地には「事務所」が建設される予定です。
2021年10月4日に商業施設街区の「(仮称)門真市松生町商業施設計画」の起工式を執り行いました。商業施設の開業は2023年春を予定しています。
「三井不動産」は、大阪府門真市松生町で推進中の「(仮称)大阪府門真市松生町商業施設計画」を、初となる「三井ショッピングパーク ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」の両ブランド複合型の大型商業施設とすることを決定しました。
施設名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」、「三井アウトレットパーク 大阪門真」として、2023年春の開業を予定しています。なお、当施設の開業に伴い、1995年3月に開業した「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」は2023年3月12日に閉館し、「三井アウトレットパーク 大阪門真」として新たに生まれ変わります。
● 2023年4月に開業することを決定!
「三井不動産」は、大阪府門真市松生町にて推進中の「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」 、「三井アウトレットパーク 大阪門真」 について、2023年4月に開業することを決定しました。
引用資料 三井不動産(2022/09/28)
三井不動産初の2業態複合型商業施設 2023年4月開業決定 「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」「三井アウトレットパーク 大阪門真」227店舗を先行発表!「黒門市場」を含む食の一大ゾーンも誕生
(仮称)門真市松生町商業施設計画の概要
◆ 施設名称-三井ショッピングパーク ららぽーと門真、三井アウトレットパーク 大阪門真
◆ 所在地-大阪府門真市松生町204番3他
◆ 交通-京阪本線・大阪モノレール線「門真市」駅徒歩約8分 *将来的には大阪モノレールの新駅に直結予定
◆ 階数-(店舗棟)地上4階、地下0階、(立体駐車場棟)6層7段×2棟
◆ 敷地面積-約116,700㎡
◆ 延床面積-約196,800㎡(店舗面積約66,300㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-商業施設、駐車場等
◆ 店舗数-約250店舗(ららぽーと門真約150店舗、MOP大阪門真約100店舗)
◆ 駐車台数-約4,300台
◆ 建築主-三井不動産
◆ 基本設計-石本建築事務所
◆ 実施設計・監理者-竹中工務店
◆ 施工者-(店舗棟)竹中工務店、(立体駐車場棟)綿半ソリューションズ
◆ 着工-2021年10月04日(起工式)
◆ 竣工-2023年02月予定
◆ 開業-2023年04月予定
「1階に誕生する「黒門市場」(イメージ)」です。
● 黒門市場
大阪市の中心部であるミナミ、日本橋に所在する「黒門市場」。大阪の台所である「黒門市場」公認の市場が、新たに当施設に誕生します(約2,500㎡)。
「ららぽーと門真 内観 CG」です。
● 「FOREVER21」の日本再上陸第1号店が出店
米国発ファッションカジュアルブランド「FOREVER21」が、日本再上陸第1号店として出店します。サステナビリティや社会貢献へのアプローチを積極化しているグローバルブランドとして、“トレンド&ハイクオリティへの転換”をテーマに掲げ、現在の日本マーケットにローカライズしたファッションを届けます(FOREVER21は、日本では2019年に国内全店を閉鎖して撤退)。
「MOP 大阪門真 内観 CG」です。
「フロアイメージ図」です。
「建物配置図」です。
「当計画狭域図」です。京阪本線・大阪モノレール線「門真市」駅徒歩約8分ですが、将来的には延伸される大阪モノレールの「新駅」と直結する予定です。
「広域図」です。
● 三井アウトレットパーク 大阪鶴見は閉館
商圏が被るので、1995年3月に開業した「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」は2023年3月12日に閉館します。「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」は、店舗数約70店舗なので、実質的には店舗数約100店舗となる「三井アウトレットパーク 大阪門真」への拡張移転です。
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パナソニック工場(南門真地区)跡地 三井ショッピングパーク ららぽーと門真 & 三井アウトレットパーク 大阪門真 2023年4月開業決定!
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