-学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)-
大阪工業大学などを運営する学校法人「常翔学園」は、阪急梅田駅に隣接する大阪市北区茶屋町の旧梅田東小学校跡地に「梅田キャンパス」を建設中です。
計画名は「学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)」で、概要は、地上22階、地下2階、高さ125.15m、延床面積33,329.89㎡となっています。
学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区茶屋町50番の一部、他
◆ 階数-地上22階、地下2階
◆ 高さ-最高部125.15m(平均地盤面よりの高さ)
◆ 敷地面積-4,650.41㎡
◆ 建築面積-2,416.21㎡
◆ 延床面積-33,329.89㎡(容積率対象面積約30,172.47㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ち鋼管コンクリート杭(管理人の推測)
◆ 用途-学校(大学)
◆ 建築主-(学校法人)常翔学園
◆ 設計者・監理者-服部・石本・安井設計監理共同企業体(服部設計、石本建築事務所、安井建築設計事務所)
◆ 施工者-西松建設
◆ 着工-2014年03月28日(安全祈願祭)
◆ 竣工-2016年08月31日予定
やっと地上部分の鉄骨建方が始まりました。この現場は、1ヶ月間以上の工程表を仮囲いに掲示しています。4月21日(火)から「1節鉄骨建方」となっていたので見に行きました。
1基目のタワークレーンの「ベース架台」の「アウトリガ」を固定すると思われる4ヶ所の鉄骨のこぶも見えます。工程表によると4月29日(水)~5月2日(土)が「タワークレーン1号機組立」となっています。
「デッキプレート」が準備されています。
この現場は「逆打ち工法」で建設しています。「逆打ち工法」では、地上階を上に向かって建設し、地下階を下に向かって建設します。盛んに「クラムシェル」で地下を掘削しています。
「掘削土」をダンプトラックに積んでいます。
敷地西側寄りです。
「開口部」です。「逆打ち工法」では1階床の「開口部」から地下階の工事を行います。
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学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称) 2015/04/23 地上部分の鉄骨建方が始まる!
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