-姫路駅北駅前広場-
姫路駅の駅前は、世界遺産・国宝「姫路城」を擁する城下町にふさわしく、「城を望み、時を感じ人が交流するおもてなし広場」というデザインコンセプトの下、国内最大級の駅前広場へと生まれ変わりました。
広場は、再整備する大手前通り(十二所前線以南)や隣接する西側の街区を加えると、約5倍の面積約30,000㎡に拡張されました。
「キャッスルガーデン北広場(芝生広場)」は、2014年7月1日から供用開始されましたが、あまりの利用者の多さに芝生が踏みつけられてほぼ全滅していました。
芝生が復活しています!
よく見ると芝生は新たに植え替えられた事が分かります。ハトの絶好の休憩所になっていました。
東側部分をロープで囲って芝生を養生しています。
「芝生養成中立入禁止」です。あれ? 「ようせい」は、漢字で書くと「養生」じゃなかったかな?
西側部分との対比が凄いです。
西側部分は、完全に「土広場」となっています・・・
芝生の根も完全に消滅しています。養生している部分も開放するとまた芝生が消滅します。この利用者の多さに耐える芝生は存在しません。
「てんしば(天王寺公園エントランスエリア)」の芝生も同じような状況になっています。私は味気ないけれど両施設共「人工芝」にするしかないと思っています。
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姫路駅北駅前広場 「芝生広場」の芝生の現状
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