-堂島ザ・レジデンス マークタワー-
「(仮称)大阪市北区堂島2丁目マンション新築工事」は、近鉄堂島ビルの西隣にあった「堂島小学校」の再開発計画です。
地上39階、地下1階、高さ138.17m、総戸数269戸の超高層タワーマンションが建設中です。正式名称は、「堂島ザ・レジデンス マークタワー」となっています。
全景です。
現場まで行かなかったので撮影時の階数は分かりません。
最高部です。
柱にプレキャスト部材を、梁・床にハーフプレキャスト部材を使用しているようです。「ハーフプレキャスト部材」は、コンクリート型枠の機能も兼ねているので、この現場では床面の構築時には、コンクリート型枠をあまり見かけません。
床の上に何か白い四角い物体がたくさん載っています。「発泡スチロール」もしくは「スタイロフォーム」のように見えますが、よく分かりません。
「ハーフプレキャスト床」は、ロングスパン化により、大板厚でありながら軽量化を図る必要があります。
そのため軽量化および断熱材として「発泡スチロール」や「スタイロフォーム」等を打ち込み「ハーフプレキャスト合成床スラブ」を構築する場合があります。
敷地西側部分です。
イガイガの付いた鉄筋トラス付きの「ハーフプレキャスト床」が運ばれてきています。トラックから直接タワークレーンで吊り上げられています。
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堂島ザ・レジデンス マークタワー 2012年10月22日の建設状況
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