-JR灘駅前広場(南北)のリニューアル-
JR灘駅前広場(南北)は、神戸市立王子動物園や兵庫県立美術館をはじめとした周辺に数多く立地するレジャー施設、文化施設への入り口として、来訪者が快適に利用できる空間、かつ地域住民が気軽に集いにぎわうことのできる憩いの空間であることが求められています。
灘駅前広場が来訪者、地域住民から親しまれる空間となることを目指し、リニューアルに向けた設計を行っています。まずは、先行して2022度から南側の駅前広場から再整備工事に着手します。
引用資料 神戸市・公式HP(2022/03/07)
「灘の森テラス」はじまる。~JR灘駅南側駅前広場が生まれ変わります~
● 再整備の概要
(1) コンセプト「灘の森テラス」-県立美術館の前庭となる森のミュージアムをコンセプトにアートのある特徴的な駅前空間を目指します。「美術館のまち」のエントランスと「地域のアウトドア・リビング」が木陰で重なり合う、灘のまちの新しい顔を作ります。
(2) ポイント-休憩スペースが少なく、段差が多い広場を、全てスロープ化し、ベンチや日除け屋根を整備することにより、誰もが憩い、くつろげる場所に。ミュージアムロードの中間地点として、まちの中で気軽にアートを感じられる空間に。
「北側イメージ」です。
「鳥瞰イメージ」です。
「南側駅前広場再整備概要」です。
「位置図」です。