-広電駅前大橋線-
広島市は6月17日、JR広島駅南口広場の再整備を考える有識者の検討委員会を市役所で開きました。
検討委員会は、広島電鉄が構想する新路線「駅前大橋線」の広島駅への乗り入れ方式について「高架が望ましい」との見解をまとめました。
中国新聞(2013/06/18)
広電駅前大橋線は高架で一致
高架案と地下案の2案を評価した結果、概算事業費は高架案は135億円、地下案は195億円と報告しました。
高架案のルートは、駅前大橋から高架で南口広場に入り、改築した広島駅ビルの2階部分に電停を設けるルートを想定しています。
紙屋町や八丁堀地区との距離は現行ルートより約200m縮まり、約4分の時間短縮になります。
広島電鉄の「駅前大橋線」の広島駅への高架での乗り入れは、JR広島駅ビル「ASSE(アッセ)」の建て替えが前提となっています。
まだ構想段階で、これからも紆余曲折はあると思いますが、もし実現したら広島駅前が劇的に変わります。考えるだけでワクワクしますね!
現在の広島電鉄の広島駅は、地上にあります。
広島電鉄の広島駅はこんな感じです。
広島電鉄の最新の電車である2004年に登場した「広島電鉄5100形電車(愛称:Green mover max/グリーンムーバーマックス)」です。
これからも紆余曲折はあると思いますが、「グリーンムーバーマックス」が建て替えられたJR広島駅ビルに高架で乗り入れると考えたらワクワクしますね!
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広島電鉄 「広電駅前大橋線」が広島駅に高架で乗り入れる構想が前進!
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