-箕面船場駅前地区-
「箕面船場阪大前駅(みのおせんばはんだいまええき)」は、北大阪急行電鉄の延伸区間で、2023年度に開業予定です。「箕面船場駅前地区まちづくり拠点施設整備運営事業」は、箕面船場阪大前の開業に合わせて行われています。
船場東地域は、1970年の「日本万国博覧会」に合わせて、土地区画整理事業によって基盤整備され、大阪船場繊維卸商団地として、主に流通・業務系の土地利用を中心に発展してきました。しかし、建物の老朽化や繊維業を取り巻く社会情勢の変化等からまちの更新期を迎えています。
「箕面船場駅前地区まちづくり拠点施設整備運営事業」は、北大阪急行線の延伸に伴い新設される「箕面船場阪大前駅」の周辺地区の再整備事業で、2021年4月には「大阪大学 新箕面キャンパス」が開校しており、他にも「文化ホール、生涯学習センター、図書館、駐車場、デッキ、駐輪場等」の各種公共施設を整備する予定です。
● 御堂筋線直通・北急延伸 新駅タワープロジェクト
民間共同住宅等の整備も計画されており、「東京建物、住友商事、阪急阪神不動産」により、地上30階、塔屋1階、地下0階、高さ104.98mの超高層タワーマンション「御堂筋線直通・北急延伸 新駅タワープロジェクト」が計画されています。
すでに公式ホームページがオープンしています。公式ホームページには東京建物の「ブリリア」の名称が冠されており、正式名称は「ブリリアタワー〇〇」になると思われます。
引用資料 公式ホームページ
御堂筋線直通・北急延伸 新駅タワープロジェクト
御堂筋線直通・北急延伸 新駅タワープロジェクトの概要
◆ 所在地-大阪府箕面市船場東三丁目8番他(地番)
◆ 交通-北大阪急行南北線「千里中央」駅徒歩20分、「箕面船場阪大前」駅徒歩3分(2023年度開業予定)
◆ 階数-地上30階、塔屋1階、地下0階
◆ 高さ-最高部104.98m、軒高99.99m
◆ 敷地面積-3,714.88㎡
◆ 建築面積-1,894.01㎡
◆ 延床面積-47,205.40㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎(管理人の推測)
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-397戸(募集対象外住戸20戸含む)
◆ 建築主-東京建物、住友商事、阪急阪神不動産
◆ 設計者-(意匠)IAO竹田設計、(構造・設備)竹中工務店
◆ 施工者―(未定)
◆ 竣工-2024年10月下旬予定
◆ 入居開始-2025年01月下旬予定
完成イメージです(引用:公式ホームページの動画)。
「箕面船場阪大前」駅前広場完成予想CG・本プロジェクト外観完成予想CGです。
「住宅・商業地区の大街区化について」です。
「位置図」です。
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箕面船場阪大前駅 地上30階、高さ約105mの「御堂筋線直通・北急延伸 新駅タワープロジェクト」 公式ホームページがオープン!
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